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有酸素運動と筋肉の関係について

2017年09月25日

みなさん、こんにちは。エグゼクティブトレーナーの小川 出です。



今回は『有酸素運動と筋肉の関係について』お話しします。

今、ちまたでは(特に若い世代)筋トレ(筋肉を鍛えるトレーニング)ブームが訪れていますが、お客さまから有酸素運動をすると、せっかくつけた筋肉が落ちてしまうのではないかという質問をよく受けるようになったのでこのテーマを取り上げてみました。

 実際、有酸素運動をすると筋肉は落ちてしまうのでしょうか? 

答えとしては、「そんなことはありません」 とはっきり言えます。


そもそも筋肉は運動によって分解されることはありません。
筋肉が分解されて細くなる条件としては、栄養・運動(筋トレ)不足や、加齢に伴う老衰が考えられます。

では、 筋トレを実施して有酸素運動をしたら細くなった気がするといった誤解が生まれるのは何故なのでしょうか? 

運動しているのに筋肉が細くなることがあるとすれば、栄養不足が原因のひとつに考えられます。

脳のエネルギー源は糖質しかありません。
しかし、極度に糖質が不足している状態が長期間続いた場合、筋肉を分解してアミノ酸を作り出し、そのアミノ酸からブドウ糖を作り出す生命維持のための防衛反応が起きてしまうのです。
かっこいい体づくりのために中性脂肪を効率的に燃焼させるためには、運動のみならず食事制限をする必要があります。
しかし、筋トレによってビルドアップする場合は、新たな筋肉を作るための分のエネルギーを余計に摂取する方が好ましいでしょう。

ダイエットの為に食事制限と有酸素運動を続けている人は、無意識のうちに食事量(特に糖質)を必要以上に制限している場合が多いため、筋力増強、または筋力維持のためのエネルギーが不足してしまいます。
そのような栄養不足状態では、新陳代謝による筋力再生のエネルギーが足りなくなりますので、結果として徐々に筋力が低下してきます。


その他に考えられるのは、有酸素運動後に筋肉が細くなっているというケースです

実際に経験がある人もいると思うのですが、これは筋トレをした後に乳酸が溜まり、一時的に体がビルドアップされ筋肥大した状態が、有酸素運動によって乳酸が除去され元の状態に戻っているだけです。
有酸素運動そのものが筋力を低下させるわけではありません。

むしろ、筋トレのような無酸素運動の後に有酸素運動を取り入れたほうが、効果があるといわれています(筋肉の発達には成長ホルモンが大きな役割を果たしていますが、この成長ホルモンは脂肪を分解しやすい状態にする効果があるといわれています)。

脂肪燃焼効率が上がっている時に走ることで、さらなるダイエット効果も期待できます。
ですから、筋トレと有酸素運動を繰り返し実施していれば徐々に脂肪は落ち筋肉は肥大化され、男性であれば太くたくましく、カッコいい体、女性であれば細くきれいな筋肉のついた体が期待できますよ。


今後も安心して筋トレと有酸素運動を取り入れていきましょう。

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